【施工事例040】環境に配慮した砂利舗装材でぬかるんだ地面を改善

【 工事前 】
こちらのお宅は新築です。地面が粘土質でこの場所は特に車を切り返したりする場所なので、雨や雪の時には地面がとてもぬかるんでいました。そのため、お客様自身がブルーシートで地面を覆い、ぬかるみを少しでも緩和する必要がありました。

そのような理由でここを何とかしたいとご相談頂いた訳ですが、最初はアスファルトにするという希望もあり、アスファルトを検討しました。
アスファルトでもいいのですが、①それだと年数が経過するにつれ、ひび割れなどの劣化が生じるので、メンテナンスをする必要があること(道路を思い浮かべて下さい)、②雨が降った場合に水が地面に浸透しないこと、③また夏など照り返しの強い季節にはアスファルトの表面温度が上がり、家の中まで暑さが侵入する恐れがあることなどが想定されました。
以上をお客様に伝えたうえで、ある商品をお客様にご提案しました。

【 工事後 】
その商品はグラベルフィックスというものです。どのようなものかというとハニカム(六角形)に砂利を敷き詰めることで安定させる砂利舗装材です。

このハニカム形状の目の中に砂利を敷き詰めていきます。
メリットは以下の通りです。
①轍(わだち)やくぼみができません。砂利が安定するので、車いすや自転車の走行もでき、ハイヒールもめり込みにくくい。
②砂利なので、水が浸透し、水たまりが非常に出来にくい。
③アスファルトなどに比べて照り返しが少ない。
④砂利なので、ひび割れなどもなく耐久性が高い
⑤タイヤやショベルカーの乗っても問題ない。
⑥不織布と一体構造になっているため、防草シートのような雑草抑制効果がある。
⑦オランダ製(工場はチェコ)で再生可能エネルギーにより製造され、再生可能原料を使用しているため、持続可能な循環型の製品である。さらに、雨水を地中に浸透させるため、増え続ける雨水災害を減らすことに貢献する。この商品は高品質なポリプロピレン。

このようなことをお客様に説明したところ、勧めた理由に納得され、ご採用頂きました。
これは施工中の写真です。

ここでは車を切り返したり、駐車することがあるため、まず路盤改修をして地盤を作った上に砂を敷き、転圧をかけます。それからこのシートを敷設し、砂利を充填していきます。
完成したのが次の写真です。

このように写真で見ただけだとただの砂利に見えます。
しかしながら、実際この上を歩いてみたり、車で乗ってみるとよくわかるのですが、
とても安定していて、ほとんど砂利がずれません。工事中に重機が乗ったのですが、ほとんどずれが生じなかったことにはびっくりしました。

砂利の真ん中あたりにマンホールがあったのですが、シートを切り取ればこのような丸型にも対応して敷くことが出来ます。

玄関前のアプローチにもグラベルフィックスを敷いたのですが、あえて違う砂利を使い、ちょっとしたアクセントにしてみました。シートがハニカム状だからこそこのようなことが可能になります。砂利もいろいろな種類があるので、選択によってはとても色々なデザインが可能になります。
完成後、お客様は地面のぬかるみがなくなり、地面が安定したことでとても喜んで下さいました。

【後日談】

後日、雪や雨が降った日があり、現場を確認しましたが、ぬかるみは生じておらず、グラベルフィックスの効果を実感しました。お客様も大変喜ばれていました。

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