施工実績
陰影や自然の風合いが表現された樹脂のウッドデッキ

もともとあった濡れ縁(ウッドデッキ)は、天然の木でできており、相応の年数が経過していたため、ささくれだったり、木が劣化してするなど、傷みが生じている状況でした。
こちらの御宅では以前にキッチンのリフォーム工事をさせて頂くご縁を頂戴しております。今回は、上記の濡れ縁(この経過年数と見た目から「ウッドデッキ」よりは「濡れ縁」の方が、表現としてはしっくりくるような気がしています)を新しく樹脂のウッドデッキに入れ替える工事です。



このようなイメージの濡れ縁を現行のウッドデッキへリフォームしていきます。



今回取付したウッドデッキはLIXILの「樹ら楽ステージ木彫」というシリーズの「クリエモカ」というカラーです。LIXILのウッドデッキにはいくつか種類がありますが、こちらの「樹ら楽ステージ木彫」は天然木のような風合いをデザインしたラインです。天然木をイメージし、あえて表現したランダムさや色ムラ、濃淡などが上質な雰囲気を纏っています。
「樹ら楽ステージ木彫」は光によって見え方が変わりますが、それはデッキ表面に特許技術が施されているゆえです。またデッキ材は100%リサイクル材を使用した樹脂と木粉で形成され、環境への配慮もなされています。材料には有機溶剤やホルムアルデヒドも含んでいないため、お子さんやペットにも安心です。
時間の経過とともに、色調が変化しますが、樹脂と木粉を使用しているため、色の変化は天然木に比べて緩やかで、全く違う色になってしまうという心配もありません。
個人的には、陰影や濃淡が表現される「樹ら楽ステージ木彫」の表面が好きで、色も住宅の雰囲気や色に合わせて、4色から選ぶことが出来ます。
たかがウッドデッキですが、新しくするだけで随分洗練されたイメージになりました。

【モダンなイメージのウッドデッキです】