【施工前】
施工事例№9と同じお客様のお宅です。ユニットバスのリフォーム
ありました。
写真をご覧頂けると分かるのですが、リフォーム前でも十分に立派
です。
ただ、家を建てられて相応の年数が経過する中、ユニットバスを変
希望でしたので、施工させて頂きました。
施工前は浴室入口に段差がありました。慣れていらっしゃるので、
ているとは思うのですが、
これを乗り越えて出入りするのは大変ではないでしょうか(段差写
なので、見づらくて申し訳ありません)。
【施工後】
清潔感と高級感が両立したユニットバスになりました。
壁は組石タイル調でゴージャスな印象を与えます。また、水栓金具
ターがあり、利便性が向上しています。
施工後は浴室と脱衣室の間の段差が解消され、転倒する危険性も少
ます。
あと、段差解消に加え、浴室のドアが折戸から引戸になっており、
なっています。
細かいところですが、毎日使う大事な浴室ですので、意外と見逃し
なところだと私は思います。
他に、お客様のご希望されたこだわりが2ヶ所あります。
1つは、浴室内の手すりの位置です。
浴室に入った左側に1つ、バスタブ側に1つ、さらに出入り口付近
つ付けています。
基本的には手すりは横型に配置することが多いのですが、お客様ご
たことを想定し、ショールームでバスタブに入って体験された上で
選ばれました。確かに出入り口に縦型の手すりがあると、入浴のサ
客様に教えて頂いた気がします。
もう1つは、脱衣室に暖房機を付けたことです。
浴室内に乾燥暖房機をつけることは非常に多いのですが、ヒートシ
を考え、脱衣室にも暖房機を追加されました。
居室空間からお風呂に至る中で、寒いところといえば、洗面脱衣室
度差をなくすことを考えると脱衣室への暖房機設置は
非常に健康面にとって良いことだと思われます。
今回は、お客様とと打ち合わせをするにあたってリフォーム後の生
案することの大切さを再認識しました。
プロだから当たり前だと言われるのは当然ですが、その当たり前の
め、一層ご満足頂けるようなご提案をして参りたいと思います。