【施工事例023】サッシレール等を加工し、窓を入替え

現場:須坂市

1ガラス修理
2.窓の重さでサッシの下レールが削れているので、それを何とかしてほしい

【工事前】

須坂市にある施設の方からのご依頼です。
1. 下部のガラスが割れているので、それを修理すること
2. サッシの下レールが削れてしまっているので、それの滑りよくしたい
とのご要望でした。

割れたガラスの修理をするだけなら、同じ寸法・規格のものを入れ直せばいいのでそれほど手間ではありません。
ただ、問題はそこではありません。
こちらの窓は下部に網入りガラス(ヒビが入っても崩れ落ちにくい)を使用しています。網入りガラスは一般的には6.8mmの厚さであり、通常の透明1枚ガラスの厚さが3mm程度であることに比べれば、2倍以上の厚みになります。
ですので、それだけ重みも増しており、サッシの下レールに継続的に負荷がかかった結果、下レールが削れ、開閉がスムーズにできなくなっていました。
よって、ガラスを入れ直すだけなら、同じ結果になることが目に見えていました。
そこで一番良い方法を検討した結果、施工後のような方法を試みることにしました。

【工事後】

上のガラスは学校等で使われる学校用強化ガラスを使う(破損時にガラスが粒状になるため、事故が最小限になる)。
下のガラスは、網入りでなく、目隠しの効果を持った型板強化ガラスを使う(こちらも飛散防止ができます)。
厚さが4mmですので、重さも減少し、レールにかかる負荷も少なくすることができます。
そうすれば、開閉がスムーズとなり、レールが傷つかなくなることが期待できます。
実際、そのように工事をさせて頂き、写真のようになりました。
写真では、ダンボールがあるため、分かりづらく申し訳ありません。
ガラス、サッシを変えると同時に、削れていたレールについても、新しいレールを用意し、取り付けしました。
その結果、開閉が驚く程スムーズになり、レールにあたっていたような音がしなくなりました。
ガラスの機能を損なうことなく、現場にあった方法で取り付けができ、目的が達成できました。

 

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