施工実績

和の趣を感じさせる玄関引戸のリフォーム

こちらのお客様宅は、外壁が板張りの凝ったデザインです。

今までの玄関引戸は長く使われているため、ところどころにラッピングの剥げが見られ、色あせもあります。

こちらの玄関引戸を外壁のイメージに合わせて、格式高く感じさせてくれ、和の趣を強調したようなものにすることが今回のリフォームのご要望です。

【工事前】

こちらを「カバー工法」という方法を利用して、リフォームしていきます。通常玄関をリフォームする際には、外壁をカットしたり、下枠のモルタル部分のはつり・復旧作業が発生しますが、カバー工法は既存の玄関枠の中に納めるため、その工程が必要ありません。その分だけ、スピーディに作業が出来るため、基本的には1日で作業を完了させることが出来るのです。

また、工程を省略できることから、外壁工事や下枠の左官工事などにかかる費用も抑えることが出来ます。

こちらの玄関がどんなイメージに変わるでしょうか?

【工事後】

このように、とても高級感を感じさせてくるような玄関引戸に仕上がりました。板張りの外壁と板子格子のデザインがとても合っていますね。こちらの玄関引戸は「LIXIL リシェント玄関引戸2「P14型」板子格子デザイン 柿渋調」です。色もこの柿渋調の濃い色味のために、全体が締まって見えます。私個人の好みからすると、和風の玄関にこちらのような柿渋調はお勧めです。

また、玄関引戸は今まで単板ガラス(1枚ガラス)でしたが、今回のリフォーム玄関ではLow-Eペアガラスを採用し、断熱性も高めていることがポイントです。

【板張りの外壁にマッチした和の趣を強調した玄関引戸が完成!】

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