施工実績
カバー工法で窓を新しく―「住宅省エネ2024キャンペーン」先進的窓リノベ事業の補助金申請で得するリフォーム⑦―

今回の事例は「住宅省エネ2024キャンペーン」の補助金を活用し、リフォームされたお宅です。サッシの開閉が重く、いつも億劫になりながら開け閉めをしていたという1間半の大きな掃き出し窓のリフォームです。同じお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?どうぞ最後までご覧ください。




欄間付1間半の大きなサッシです。以前より開閉がスムーズでないと気にされており、戸車交換した経緯がございました。しかし、戸車の交換は対処療法のようなもの。時の経過とともに、開閉の重さが気になるように・・・。おそらく原因は“窓の老朽化”。抜本的な解決を図るために、今回のリフォームでは外窓交換を実施。1日で工事が終わる“カバー工法”での交換をすることになりました。






カバー工法による外窓交換は既存の窓枠の上から新しい窓枠を取付け、障子を入れます。
施工方法は・・・
このお宅ではLIXILリプラス居室仕様・ガラスはLow-E複層ガラスを採用。外への出入りの際に、段差が気にならないよう配慮された商品ですので、安心してお使いいただけます。
また、外窓交換をするにあたり、既存の欄間窓も撤去。2枚の引き違い窓だったものを4枚建てのテラス窓に変更いたしました。2枚よりも4枚に分けることで、各ガラス戸の重量が軽くなり、開閉操作がスムーズになります。
さらに、開け閉めの負担を軽減するため、操作性に優れたハンドルオプションをプラスしました。
日々の動作がスムーズになるだけでなく、高齢の方やお子さまでも軽い力で楽に操作できる安心設計。
毎日使う場所だからこそ、「ラクさ」と「快適さ」にこだわりました。
工事後、お施主様からは「動きも軽くとても快適!断熱性能もアップしてとても満足しています。」とのお声も頂戴しております。
以前ご紹介した外窓交換(はつり工法)もあわせてご覧頂き、ご自宅の窓リフォームでお悩みの方はぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。
なお、今年は国のGX投資「断熱窓導入の集中的支援」最終年!3省(国交省・経産省・環境省)連携による補助金制度「住宅省エネ2025キャンペーン」が始まっております。
なお、今年は国のGX投資「断熱窓導入の集中的支援」最終年!3省(国交省・経産省・環境省)連携による補助金制度「住宅省エネ2025キャンペーン」が始まっております。この補助金制度を活用することで、断熱性能の高い窓やドアへのリフォームがお得に!特に、冷暖房効率の向上や結露の軽減、快適な室内環境の実現を目指す方にとって、大きなメリットがあります。ご検討中の方は、早めに弊社のような登録事業者に相談し、申請手続きを進めることをオススメします。
今回のお宅の施工風景はYouTubeでもご覧いただけます!