施工実績

タイル張りのお風呂をユニットバスへ

こちらはもともとタイル張りのお風呂です。

少し年数の経ったお宅のお風呂ならよく見かけるようなお風呂ですね。若い方は知らないかもしれませんが、壁がタイル張り、浴槽が深くて、出窓といったお風呂を使っていた経験がある方も少なくないと思います。

夏は涼しくていいのですが、冬がとにかく寒い!

床、壁、浴槽と触るもの全てがひんやりとしていて、このようなお風呂なら「ヒートショック」の症状を起こしても無理はありません。

こちらのお客様も長年、お風呂を使う中でやはり冬の寒さを強く感じて、リフォームを決断されました。若いころは寒いのを我慢できても、歳を重ねてくると耐え難くなってきていました。

【施工前】

白いタイルは清潔感があるかもしれませんが、見るからに寒そうです。またこちらのお宅はキレイに保たれていましたが、タイルの目地にカビが生えることもよくあります。

【解体中】
【工事中】

こちらのリフォームでは外壁を壊しているので、壁の下地を組み、窓が入る開口部をつくります。また、間柱の間に断熱材を入れていきます。
【工事後】

完成後のユニットバスがこちらです。アクセントパネルとして、シャワー前面部が組石調のような高級感を感じさせる壁パネルです。全ての面がこの模様ですと、くどくなってしまいますが、一面だけですので、かえって高級感を高めてくれます。

窓が高い位置につき、外からの目線を感じづらくなりました。また、水栓部分もシンプルで使いやすくなっています。

1面のみをアクセントの壁としました。清潔感と高級感を感じさせてくれるお風呂です。

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