施工実績

ガラス交換という選択肢―「住宅省エネ2024キャンペーン」先進的窓リノベ事業の補助金申請で得するリフォーム⑧―

今回の事例は「住宅省エネ2024キャンペーン」を活用した窓リフォームです。計11カ所の窓をリフォームする中で、各窓の状況に応じて、内窓設置とガラス交換をいたしました。ポイントなどもご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

内窓設置:YKKap 「プラマードU」 Low-E(ニュートラル色)

①トイレ(サッシ色:グレイ・ガラス:型ガラス)

②洋室(サッシ色:ミディアムオーク・ガラス:透明)

縁側(サッシ色:ミディアムオーク・ガラス:透明)

今までは欄間付の掃き出し窓でしたが、リフォーム後は欄間部分まで1枚で覆うように高さ約2.2mの内窓を取付けさせていただいております。

④キッチン(サッシ色:グレイ・ガラス:型ガラス)

ガラス交換:日本板ガラス 「スペーシア」真空ガラス(不透明)

「スペーシア」は、世界で初めてつくられた真空ガラス。一枚ガラスの約4倍、一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能を実現しています!商品の詳しい説明は・・・真空ガラス「スペーシア🄬」とは|【公式】真空ガラス スペーシア 

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①キッチン:レンジフードがサッシに干渉している為、内窓設置ができません。ガラス交換ですと、サッシはそのまま!ガラスを入れ替えるだけなので使い勝手は今まで通りに、断熱性能や遮音性など機能性アップが図れます。

②浴室:内窓「プラマードU」の取り付けに必要な窓額縁の見込み(奥行)寸法は70mm以上となりますが、このお宅の浴室の壁はタイル仕上げの為、必要見込みが取れません。キッチン同様、上下ともガラス交換を行いました。

前回の施工事例(外窓交換)も含め、窓をリフォームする方法は様々ありますが、内窓設置は比較的多くのお宅の窓に対応でき、工事時間が短いのがメリットです。また、最も補助金が使われやすく、1窓あたりの費用対効果が非常に高い為、多くのお客様に喜んでいただいております。

しかし、今回のように内窓設置ができない、もしくは外観を変えたくない(変えられない)・費用が高く 工事時間もかかってしまいがちな外窓交換(とはいえ、気密性・断熱性は非常に高く、長期的視点でメリット大!)をするには躊躇してしまう、といった場合には比較的手頃に性能アップを図れるガラス交換という選択肢がございます。

弊社では現在のお困りごとや今後どのような暮らし方・過ごされ方をしたいかなど丁寧にお話を伺い、お客様それぞれにベストなリフォーム方法をご提案しています。

そして、今年は国のGX投資「断熱窓導入の集中的支援」最終年!3省(国交省・経産省・環境省)連携による補助金制度「住宅省エネ2025キャンペーン」が始まっております。

この補助金制度を活用することで、断熱性能の高い窓やドアへのリフォームがお得に!特に、冷暖房効率の向上や結露の軽減、快適な室内環境の実現を目指す方にとって、大きなメリットがあります。ご検討中の方は、早めに弊社のような登録事業者に相談し、申請手続きを進めることをオススメします。

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